PR

「年金なんて払わない」は大間違い?20代が将来失うかもしれない金額を計算してみた

「年金は払い損」は本当?

22歳の新社会人が65歳まで払ったら
いくら戻ってくるのか

「年金って、将来もらえるかわからないんでしょ?」
「毎月給料から引かれてるけど、これって払い損じゃない?」
「だったら、そのお金をNISAで運用したほうがよくない?」

新社会人になると、給与明細を見て初めて社会保険料の大きさに驚く人も多いでしょう。22歳から65歳まで働けば約43年間。一体いくら払うことになるのでしょうか?

そして、65歳から年金を受け取った場合、何歳まで生きれば「元が取れる」のか?

✅ まず結論。「年金は払い損」とは一概に言えない

22歳で会社員になり、65歳まで働くケースを考えてみましょう。この場合、厚生年金について、

本人負担

約1,900万円

会社負担

約1,900万円

労使合計

約3,800万円

65歳以降の年金は約月15〜16万円程度という規模になります。本人負担だけを基準に単純計算すると、75歳前後で支払った金額に達する可能性があります。

「年金=絶対に損」でもなければ、「絶対に得」とも言えません

💸 そもそも新社会人はいくら年金を払うの?

厚生年金の保険料率は18.3%。ただし、この全額を自分が払うわけではありません。

本人
9.15%

+

会社
9.15%

=

合計
18.3%

給与25万円の場合

25万円 × 9.15% = 約22,900円/月(年間 約27.5万円)

📈 22歳から65歳まで払ったら、いくらになる?

新社会人が65歳までずっと同じ給料ということは普通ありません。そこで、給与が徐々に上がっていくモデルを考えます。

想定月収の推移(推計モデル)

22歳25万円
25歳27万円
30歳32万円
35歳36万円
40歳40万円
45歳43万円
50歳46万円
55歳48万円(ピーク)
60歳45万円
65歳40万円

※あくまで説明用の推計モデルです

このような給与推移を仮定すると、22歳から65歳までの本人負担は約1,900万円前後。会社もほぼ同額を負担するので、合計約3,800万円です。ただし3,800万円を65歳で一括でもらえるわけではありません。

💰 65歳になったら、いくら年金をもらえる?

年金は大きく老齢基礎年金+老齢厚生年金という構造になっています。

🏗 2階:老齢厚生年金

給与に応じて上乗せ

+

🏠 1階:老齢基礎年金

2026年度 満額 月70,608円(年約84.7万円)

給与モデルから考えると65歳時点の年金は

月15〜16万円程度

※あくまで推計です。実際の年金額は「ねんきん定期便」や「ねんきんネット」で確認する必要があります。

⏳ 何歳まで生きれば元が取れる?

仮に65歳から年間185万円の年金を受け取るとします。本人が支払った厚生年金保険料を約1,900万円とすると、

1,900万円 ÷ 185万円 = 約10.3年

約75歳で本人負担分に到達

累計受給額の推移(年185万円の場合)

70歳約925万円
75歳約1,850万円 ← 本人負担を回収
80歳約2,775万円
85歳約3,700万円 ← 労使合計を回収
90歳約4,625万円
95歳約5,550万円
100歳約6,475万円

これは名目額を単純比較した数字です。「75歳になったら投資として絶対にプラス」という意味ではありません。

🏢 「会社負担」まで考えたらどうなる?

何を基準にするか 単純損益分岐点
本人負担だけ(約1,900万円) 約75歳
本人+会社負担(約3,800万円) 約85歳

ただし、会社負担分まで「自分が払ったお金」と考えることには注意が必要です。会社負担分がなくなったとしても、その分が必ず自分の給料に上乗せされるとは限らないからです。

🛡 ここで「年金は投資ではない」という話になる

年金を投資商品として考えると、本質を見失いやすくなります。なぜなら年金には、

老齢年金
老後の生活保障
障害年金
病気・事故への備え
遺族年金
残された家族の保障

年金保険料は「65歳からもらうためだけのお金」ではありません。若いうちから加入することで、現役時代の万一にも備えているわけです

📊 「だったらNISAのほうがいいんじゃない?」

公的年金 NISA
主な役割 老後・障害・遺族の保障 資産形成
元本保証 なし なし
終身給付 老齢年金は原則あり なし
障害保障 あり なし
遺族保障 あり 資産として残る
使い道 年金給付 自由

「年金かNISAか」と考えるより「年金+NISA」と考えたほうが、それぞれの役割を理解しやすくなります

⚡ 20代だからこそ知っておきたい「複利」の力

若いうちに投資を始める最大の武器は、実は「投資額」だけではありません。時間です。毎月3万円を年5%で運用できた場合、

20年間約1,233万円
30年間約2,497万円
40年間約4,573万円

※税金・手数料を考慮しない概算。将来の運用成果を保証するものではありません

同じ3万円でも、20代から始めるのか40代から始めるのかで、複利が働く時間が大きく変わります

🏛 「年金は払い損?」より大切なこと

若い世代にとって、本当に怖いのは「年金で得するか損するか」だけではありません。むしろ、公的年金だけに老後を任せることのほうが考えるべき問題です。

年金は老後生活の「土台」。その上に、

NISA
iDeCo
預貯金
企業年金
退職金

などを組み合わせていく。これが現実的な資産形成です。

📝 まとめ|20代なら「年金を払う意味」をこう考えよう

22歳から65歳まで会社員として働くモデルでは、本人の厚生年金負担 約1,900万円、会社負担 約1,900万円という規模になります。65歳以降、仮に年間185万円程度を受け取るとすると、本人負担だけなら75歳前後で単純な元本回収という計算になります。

ただし、これはあくまで概算です。そして忘れてはいけないのが、年金には老後だけではなく、障害や死亡に対する保障も含まれているということ。

「年金は払い損だから無駄」と単純に考えるのではなく、

「公的年金を土台にして、自分の資産形成を上乗せする」と考えることが大切です

年金=社会保険
NISA=資産形成
現金=生活防衛資金

20代には「時間」という強力な武器があります。老後のお金について考えるのは、60歳になってからではありません。社会人1年目から始まっています。

⭐ イチオシ商品! 今すぐチェック ⭐

👉 普段よく利用するショップでお得にゲットしてください

コメント

Verified by MonsterInsights
タイトルとURLをコピーしました