第8章:15年キャッシュフローの現実シミュレーション
前提条件を整理します。
- 年収500万円(専業主婦)
- 月投資5万円(当面は防衛優先)
- 教育資金まで14〜16年
- 住宅ローン固定1.2%
■ 教育費シミュレーション(堅実版)
月2万円を教育費へ
年4%想定
15年運用
→ 約500万円
児童手当を全額投資
→ 約200万円
合計:約700万円
ここに将来5年間だけ月3万円へ増額できれば:
→ 約900〜1,000万円到達
「今すぐ完璧」を目指さなくていいのです。
第9章:NISAの最適活用法
あなたはNISA口座あり。
これは大きな武器です。
使い方は極限までシンプルでOK。
教育費枠
- 全世界株式 or
- S&P500
老後枠
同じ商品でOK。
重要なのは銘柄数ではなく、
積立の継続
第10章:子ども別資金管理法
おすすめは「目的別分離」。
- 上の子用口座
- 下の子用口座
同じ商品でも分ける。
理由:
大学直前の暴落リスクを管理しやすい。
第11章:高校以降の資金シフト戦略
最重要ポイントです。
大学3年前になったら:
株式比率を毎年20〜30%ずつ現金化。
例:
- 高1:株70%
- 高2:株40%
- 高3:株20%
暴落直撃を防ぎます。
第12章:やってはいけない投資
① 教育費で個別株集中
② 暴落時に積立停止
③ ボーナスを全額投資
④ 保険型貯蓄商品の過信
守る資金と攻める資金は分ける。
第13章:専業主婦世帯の分岐点
最大の転機は、
奥様のパート復帰
仮に月7万円収入増。
年間84万円。
そのうち半分を投資へ回せば
教育費はほぼ解決。
第14章:10年後の理想像
・防衛資金200万円以上
・教育資金800万円規模
・老後資産300〜500万円
・住宅ローン残高減少
この状態なら精神的余裕が大きい。
第15章:本質
資産形成は
才能ではなく「順番」
守る
→ 積む
→ 増やす
→ 守る
この循環。
実例③:途中でやめなかった家庭
Cさん(年収490万円)
最初は月2万円投資。
5年後に月6万円へ。
15年で教育資金900万円到達。
勝因は
継続
実例④:繰上返済を急いだ家庭
Dさん(年収520万円)
繰上返済を優先。
貯蓄ゼロ状態。
その後失業。
再度借入。
結果、トータルで損。
固定1.2%は活かすべき。
最終まとめ
あなたの今の最適解:
① 防衛資金200万円へ
② 教育費は月2万円+児童手当
③ 老後は細く継続
④ 住宅ローンは触らない
⑤ パート復帰で加速
以上になります。今回は前編・後編と長編になりました。30歳でしたらまだまだ時間があります。それゆえに、資産運用方法もたくさんありますので、最適解を見つけるのは正直難しいかと思います。
まずは全体像からイメージしていただくだけでも良いかと思います。

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