お手軽タンパク質たまご:吸収の仕方が変化?効率のよい摂取方法とは!

食事

トレーニングをされる方ならたんぱく質を積極的に摂っていらっしゃるかと思います。その中でもたまごというのは簡単にたんぱく質補給ができると思っております。

なんと状態によってたまごの栄養素の吸収は変化します。たんぱく質を優先に考えた場合ですが、半熟(温泉たまごくらい)がよいとされております。


半熟たまご

半熟卵のメリット・デメリット

メリット

  • 栄養吸収効率が高く、消化も良い
  • 味と栄養のバランスが絶妙
  • ビタミンの損失も少ない

デメリット

  • やや火入れが不十分な場合は菌リスクが少しだけある
  • 保存に不向き(なるべく早く食べる)

生たまご

生卵のメリット・デメリット

メリット

  • 熱に弱いビタミンB群や酵素がそのまま摂れる
  • ご飯や納豆との相性が良く、手軽


デメリット

  • オボムコイドという酵素阻害物質が含まれていて、たんぱく質の吸収を妨げる可能性
  • サルモネラ菌リスク(特に妊婦・乳幼児・高齢者は避けた方が安心)
アブ
アブ

たんぱく質の吸収を妨げてしまうのはトレーニーとしては・・・

ゆでたまご

ゆで卵(固ゆで)のメリット・デメリット

メリット

  • 保存性が高く、お弁当に向いている
  • 消化吸収が非常に良く、胃腸に優しい
  • 菌リスクがほぼゼロで安心
  • 黄身に育毛効果が期待されるビオチンという成分が入っている

デメリット

  • 長く加熱することで一部のビタミンが失われる
  • 味がやや淡泊になりがち
  • 白身が黄身に入っているビオチンの吸収を阻害するアビシンが入っている

まとめ


味や食感に関して、個人差あるかと思いますがだいたい表のような感じではないでしょうか。たまご自体、健康にプラスに働くと思いますので、形はどうあれ普段の食事に組み込んでみてはいかかでしょう。

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