これから伸びてくると言われているインドですが、その理由を解説したいと思います。
人口世界1位
2023年、インドは人口が世界1位になりました。そしてグラフで見ていただいてもわかるように、働く世代とその下の若年層がたくさんいます。
インフラについて
高速道路の整備デリー、ムンバイ、チェンナイ、コルカタの4大都市間をつなぐ約5,850kmの高速道路網「黄金の四角形」や、国土の東西南北を十字型に結ぶ約7,100kmの「東西南北回廊」を中核とする高速道路網を整備道路渋滞の緩和により経済活動の活性化が期待できます。
高速鉄道の整備デリー・ムンバイ、デリー・コルカタ間を結ぶ「貨物専用鉄道(DFC)」や、デリー、ムンバイ、チェンナイ、コルカタの4大都市間をつなぐ「ダイヤモンド四角形」を整備移動手段と輸送能力の向上により、経済効果が期待できます。
このように生活や仕事で人の移動が伴う際に必要なインフラを整えることが必要にります。
注目株
個人的に今後成長するかもしれない株を予測してみました。完全に個人的な見解なので、参考までによろしくお願いします。
①小松製作所(6301)
建設機械で世界第2のシェアを誇っております。インフラ整備に建設機械は外せないかと思いますので、こちらを予想します。
②スズキ(7269)
日本国内の軽自動車と言えばスズキになります。インドでも人気で4割のシェアを誇っております。今後も働く世代の多いインド。生活や仕事で需要が見込めると予測しました。
③ダイキン(6367)
エアコン世界首位級のシェアを誇り、国内の業務用エアコンはダントツ1位です。インドの気候は暑いです。日本も負けずに暑いですが。。。インドは湿度もかなり高いです。ビルが多く立ち並ぶと予測すると、業務用エアコンの出番かと思います。
というような感じで考えました。
冒頭にも述べましたが、インドは人口が多く、インフラ投資の規模が多くなるかと思います。そして優秀な方が多い印象があります。数学が強く、IT関連企業に多数優秀な方が所属していると聞きます。
そして皆さんもご存じのGoogle社最高経営責任者 スンダー・ピチャイ氏。インド系のアメリカ人です。
世界的TOP企業のCEOにも食い込んでおります。アメリカも非常に魅力的ですが、インドも視野に入れてもよい企業かなと思っております。
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