お金を増やすためにいろいろな投資方法がありますが、私はふるさと納税が一番簡単に行える金融対策かなと思っております。TVCMでも流れていたり、行っている方、いらっしゃると思います。私も行っている方から教えていただきました。
しかし、行ったことない方からするとめんどくさいと思ってしまい、特に行っていない方もいらっしゃると思います。そもそも「ふるさと納税」とはどのような仕組みかといいますと、、、
来年の住民税を先に支払う、制度です。
税金が安くなるわけではないのですが、支払うべき税金を利用して、様々な地域に納税して返礼品をいただく流れになります。どうせ支払うなら返礼品をいただこう、という感じです。
例えば、来年の住民税が30万円支払う予定があるとします。この全額を使うのではございません。条件によってことなるので、仮にここから8万円、ふるさと納税として使える金額としましょう。(こちらの簡単な計算方法は、ふるさと納税サイトで簡単シミュレーションがございます。)
【楽天市場】ふるさと納税｜マイページ – かんたんシミュレーター (rakuten.co.jp)私は楽天ユーザーなので、こちらを共有させていただきます。
楽天のふるさと納税ページにもありますが、この8万円の範囲で様々な地域の返礼品を選ぶだけです。
お肉3万円、魚介類2万円、お米1万円、果物2万円 合計8万円。
配分などは適当ですが、8万円分の返礼品を選択して購入(納税)するだけです。買い物しているのと変わらない感覚です。納税した金額の約3割の返礼品を頂けます。ただ、このあとにひとつ対応しなくれはいけない事があります。税務署に申請しなくてはいけません。めんどくさい。。。と思われたかとおもいます。ここが敷居をあげているのかなと思います。
こちらは、ワンストップ制度というシステムを使うと一瞬です。上記で記載した例でお話します。
楽天のふるさと納税サイトで返礼品を選びます。その時にワンストップ制度にチェックをいれます。そうすると選択した自治体から、専用の用紙が送られてきます。こちらに名前と免許証、もしくはマイナンバーカードのコピーを張り付けて、返信封筒にいれて送り返す。これだけで完了です。
まとめますと、
- 利用できる住民税の金額を調べる
- ふるさと納税サイトで返礼品を選ぶ
- 送られてきた用紙を記載して返信
以上、この3項目のみです。一点注意があります。ワンストップ制度を利用する場合は5団体までしか納税地を選べないので気を付けてください。
それでも、難しくて、、、と思ってしまうかとおもいますので、まずはふるさと納税サイトを開いてみる、だけでよいと思います。
私はどうせ支払う住民税を利用しておいしいお肉や魚介類を選択して、たまに夕飯を贅沢にしております。やってよかったと思う制度の一つです。以前は返礼品にもポイントがついて、楽天の買い回りセールを利用して、更に確定申告を利用して所得税の還付をする、というテクニックを使っておりまいた。(2025年10月～ふるさと納税のポイント廃止予定)
収入を上げる内容ではございませんが、このようなお得情報も発信できたらと思っております。
