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年金の種類:国民年金、厚生年金、遺族給付のポイント解説

お金

年金は老後の生活費として非常に重要な財源になるかと思います。そもそも年金の種類が大きく3種類あることをご存じでしたでしょうか?私は2つしか知りませんでした。その3つとは

  • 国民年金
  • 厚生年金保険
  • 遺族給付

この3つです。

①国民年金

一番上の「国民年金」はほとんどの方が支払われているかと思います。いま現在、どのくらい支給されるかといいますと、

ひと月にすると67,500円。。。

いかがですか?正直少ないですよね。将来のことですからわかりませんが、いま現在の話です。20年後には更に少なくなっている可能性大です。それにインフレ率も考えたらもっと少ない金額になってしまうでしょう。

そして考えなくてはいけないのが、年金を受け取る年齢です。

現在65歳から支給になっておりますが、「繰上げ受給」と「繰下げ受給」というものがございます。

繰上げ受給とは、65歳より早くもらう方法です。1か月(毎)早めると0.4%減額されます。反対に、繰下げ受給とは65歳より遅くもらう方法です。1か月(毎)遅くすると0.7%増額します。

少なくなってもよいから早めにもらうか、遅くして多くもらうか。考えておく必要ありですね。

②厚生年金保険

つづきまして、厚生年金。こちらは正社員として働いている方が加入している年金になります。計算が複雑なのでこちらには載せませんが、

「定額部分(加入期間に応じた金額)」と「報酬比例部分(在職時の報酬に比例した金額)」

に分かれます。働いていた期間と収入に応じて、厚生年金は決まります。正社員の方は、国民年金+厚生年金が老後の収入になるかと思います。

少し前に載せた記事に、私の現状から考えた国民年金+厚生年金が133万円くらいになります。

③遺族給付

最後に遺族給付です。こちらが一番なじみがないのではないかなと思います。

「年金加入者」または「年金受給者」が死亡した場合、遺族の生活の保障のためにある制度になります。

これがまた複雑な制度になっております。ここではどのような遺族給付があるか、載せていきたいと思います。

  • 遺族基礎年金
  • 寡婦年金
  • 死亡一時金
  • 遺族厚生年金
  • 中高齢寡婦加算
  • 経過的寡婦加算

こんなにあります。更にiDeCoなど個人退職金や企業の退職金などあればもっと盤石な老後を送れるでしょう。

受給条件などは複雑ですが、それだけ保障されていると思っていただければよいでしょう。

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