コンビニごはんでも太らない食品選びのコツ
コンビニでご飯を済まそうと思うと、炭水化物多めになりがちです。良くて野菜をプラスするくらいです。しかし、食事を毎回用意するのは根気のいる作業になります。ましてや食事制限しているときに、ダイエット食材の準備はストレスになりますよね。
そんなときは無理せず、コンビニを活用しましょう。メニューを選ぶ際のコツは次の5つです。
ポイント①単品ではなく、組み合わせる
おにぎりだけ、パンだけ、サラダだけ、といった単品ではなく、炭水化物、たんぱく質、野菜など、いろいろな食品を組み合わせて、より多くの栄養をとれるようにしましょう。
ポイント②組み合わせで500kcalを基準に
甘いパンをメインにしても、低カロリーのおかずと組み合わせて、500kcalにできればOKとします。
ポイント③たんぱく質を20g以上とる
ダイエット中は特に筋肉を減らさないように、必ずたんぱく質をとりましょう。
ポイント④食物繊維は5g以上とる
食物繊維は便通をよくするだけでなく、お腹をすきにくくしてくれます。
ポイント⑤ビタミン、ミネラルをとる
特にビタミンB群とカリウムをとれる食品を組み合わせましょう。コンビニで買えるのは、野菜やきのこ、海藻などのおかずもの。代謝がよくなり、むくみを予防します。
パンが食べたいとき
パターン①
パンをチョイスするなら、ゆで卵や蒸し鶏などをはさんだ、たんぱく質がとれるものをセレクト。
サラダのドレッシングは低カロリーなものを。500kcalを目安に、カロリーに余裕があればヨーグルトや飲み物もOKです。
パターン②
カロリーが高めのパンでも、500kcalを目安に組み合わせを考えればOK。組み合わせてカロリーオーバーになったら、夕食は少し控えめにして調整しましょう。
おにぎりが食べたいとき
おにぎりに好きなおかずやサラダなどを組み合わせて。500kcalを目安に、カロリーに余裕があれば、ヨーグルトや飲み物もOK。
たんぱく質が不足しているなら、高たんぱくヨーグルトやプロテイン飲料を組み合わせるといいでしょう。
食事制限をするときに、よくある落とし穴が「食事制限中の食事は毎回完ぺきでないといけない」と思われる方が多いです。そんなことはございません。一回の食事で良い方にも悪い方にも急激に体の変化は起こりません。日々の積み重ねです。食事制限の話になると、コンビニはだめだ、という意見も多いです。
一回の食事ですべてを決めず、3日で食事の方向性を整えていく、というようなペースで実践してみてください。
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