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【世界最高のトレーナーが教える】美しいくびれの作り方/サイドプランク

運動

年末になり、会食やパーティーで食べすぎていませんか?私は食べすぎてます(笑)この時期は体重増えやすいですが、太りたくないですよね。現場でよく聞かれるのは、「どうしたら痩せますか?」という話になります。

簡単です。食べなきゃいいんです(笑)

というわけにはいきませんよね。効果的なトレーニングは多々あります。しかし、完璧なトレーニングは存在しません。とはいってもそれでは話が進みませんよね。

そこで今回はウエスト引き締めに役立つ、「サイドプランク」という種目を紹介したいと思います。このトレーニングは脇腹の引き締めやウエストの引き締めに役立ちます。

サイドプランク

まずこのトレーニングの形になります。

なんとなく見たことあるのではないでしょうか。メインで働く筋肉は床に面している脇腹の筋肉になります。同時に腹横筋といわれるお腹のコルセットのような役割を果たしている筋肉にも刺激がはいります。

上記のフォームが難しい方は、下記のように膝を曲げて行うスタイルです。

肘にかかる体重が分散されるため、やりやすいと思います。

反対に強度が物足りない方は上の脚を持ち上げたり、腕を上げたりします。

どれがよいですか?という質問がありそうなので、先にお伝えします。3つの写真は強度の変化なので、できる種目を行っていただければと思います。

どの種目も1分間キープできるようになればレベル上げても良いと思います。

腹横筋

ここでは少し、解剖学のお勉強です。

腹横筋とはどこの筋肉でしょう。文字的に「腹筋の横?」と思われるかと思います。半分正解です。正確には肋骨と骨盤の間、骨のないところを一周ぐるっとコルセットみたいに覆っている筋肉です。

せっかくなので、腹筋を構成している筋肉の画像を載せました。腹横筋は一番右側の図になります。腹横筋を鍛えるとウエストが引き締まります。腹筋を割りたい方は腹直筋という筋肉を鍛えるとよいです。ちなみに腹筋を鍛えるにはクランチといわれるような動作が適切です。しかし、ウエストはできにくいです。上記の図で分かるように、腹直筋はお腹の真ん中のあたりにしか存在しません。

腹筋を割りたい→クランチ

ウエストを作りたい→サイドプランク(プランク)

こんなイメージでよいでしょう。

さいごに

お腹の引き締めは永遠のテーマです。お腹周りは脂肪がつきやすいところでもあります。ずっと食事制限していても面白くないですし、苦痛です。適度な運動と適度な食事制限を意識していけば無駄に脂肪はつかないですし、反対に一気に痩せよう、と思うとかなりの苦行になるかと思います。

すべてを完璧にしようとすると大変です。まずはサイドプランクを10秒、行ってみましょう。ダイエットはそれからです。

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