前回の記事に腸内環境をテーマに書かせていただきました。腸の問題でよく話題になるのが「便秘」かなと思っております。
便秘の改善となると、食物繊維や水分、オリゴ糖を摂取するといった取り組みをされるかと思います。これらも大切なことですが、腸の動きが活発にならないと便秘改善にはつながりにくいと思っております。
今回は運動をテーマに便秘改善の話をしたいと思います。便秘になりやすい原因として腹筋力の低下が挙げられます。まず腹筋やりましょう。あとは股関節、骨盤底筋に刺激を入れるためにスクワットを行いましょう。スクワットといっても深くしゃがむスクワットです。和式トイレに座るようなイメージの深さです。そうすることにより、腸が刺激されてお通じが改善したケースを見てきました。
実は私、キャンプインストラクターという資格を取得したことがございまして、その際に「うんちょ体操」というものを習いました。2泊3日のキャンプ実習で朝、寝起きにお手洗いに行ったあと30分後くらいにうんちょ体操を行いまた。なんとその体操のあとにトイレに参加者の行列ができておりました(笑)
うんちょ体操には深くしゃがむ動作、腹圧を高める動作などが含まれており、最初は舐めてかかっておりましたが効果にびっくりしました。