代社会人は疲れている、というのをある中学生がいっておりました。確かに疲れている方、多いとおもいます。最近は高温多湿の環境もあり、体の重さが取れないと思います。
寝ても疲労がとれない、なんてことあるかと思います。疲労には大きく2種類あります。抹消疲労と中枢疲労です。
抹消疲労
抹消疲労とは身体的な疲労です。休んだら改善する疲れになります。一般的に運動をたくさん行って疲れた疲労です。休んで改善するものは寝ればよいので簡単です。
中枢疲労
中枢疲労は精神的疲労です。こちらは脳が疲労しているといわれており、寝ても改善しにくい傾向にあります。ではどのように改善したらよいかといいますと、自身で気分転換になることをする、です。
例えば映画鑑賞や読書、温泉に行くというよく聞くようなものはもちろん、ハイキング、ランニング、筋トレ、スポーツでもよいのです。え?逆に疲れてしまうのでは?と思われるかと思います。そうです。身体的疲労は蓄積しますが、脳疲労は改善します。要は好きなことをすればよいのです。
ただ注意が必要です。ギャンブルやアルコールはNGです。なぜなら、ギャンブルであれば勝てばよいのですが、負けてしまったとき更にストレスがかかってしまい、脳疲労が蓄積してしまいます。アルコールも酔っぱらってしまうことにより、二日酔い→気分が悪くなり脳疲労の蓄積と、いうような感じになってしまいます。
二次被害のあるものがNGということになります。
人間である以上、疲労の蓄積は避けられないかと思います。疲労が蓄積すると健康に害がでます。金融的にも、投資判断や節約の感覚が鈍ってしまいます。いいことありません。逆に疲れがないときのすがすがしい感じ、仕事がはかどったり、体を動かしてみようかな、という気持ちにさせてくれます。
ストレス社会ですが、たまには好きなことやって人生のパフォーマンス上げていきましょう!