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年収103万円を超えると本当に損をするのか?将来を見据えた働き方とは

お金

年末になると話題に挙がってくる、「103万円の壁」。

そして世間では103万円の壁についての見直しが議論されていて、様々なところで同じような議論を見かける気がします。過去記事にも記載しましたが、皆さん覚えていますか?そして、そもそも103万円の壁とは何か、というところを取り上げていきたいと思います。

意識すべきは130万円の壁

出典=『お金が貯まる人は、なぜ部屋がきれいなのか「自然に貯まる人」がやっている50の行動』

とても分かりやすい図だったので使わせていただきました。

103万円を気にされているかた多いですが、130万円の壁が実際働いた分より手取りが急激に減るポイントになります。103万円の壁では所得税が発生します。感覚は個々で違うと思いますが、所得税くらいは大したことないかと私は思います。個人の意見なので、怒らないでください(笑)

ここで一番大切なのは、目的を明確にすることかと思います。

この手の話は、だいたいご主人が会社員で奥様がパートをしているというご家庭が気になるところかなと思います。現代では共働きが当たり前になってきていて、男性も女性も年収500万円、世帯年収1000万円なんてよくあるかと思います。お互い500万円ずつ稼いでいたら様々な壁について考える必要ありませんからね。

でもお子様がいたらそうはいかないと思います。お子様のご年齢にもよりますが、子育てしていてフルタイムで勤務できるなんてなかなかできることではないかと思います。そうすると良くてもパートで働くのがやっとかと思います。

複雑な税金制度

税金とは払いたくないものですが、何かを維持するためには必ずお金がかかります。100万円の壁から発生する住民税があります。住民税によって自分の住んでいる地域のシステムや、公共交通機関が当たり前に使えたりするわけです。このように、役に立てる税金なら問題ないかと思います。

あまり深い話してしまうと、政治の話になってしまいますが、既得権益を得ているところも存在するこ思います。税金のシステムを難しくすることで、何をどれだけ支払っているかわからなくして給与から回収しているわけです。このような税金のが問題かと思います。

身近な税金で、消費税があります。過去に3%、5%、8%、10%と上がってきました。これは誰もが分かる、買ったら税金です。不満に思う方、多数いらっしゃるかと思います。しかも、所得税が何に使われているか知っている方はあまりいないと思います。こんな話するとますます税金払いたくなくなりますね。

目先の利益より、将来を意識する

こんなこと言ったら怒られてしまうかもしれませんが、稼げるだけ稼いでしまうのもありです。前途でお子様がいる家庭は~と書きましたが、いまではテレワークを推奨している企業があったり、ITの技術で働き方が柔軟なところも一部ございます。

1 収入や貯蓄が増える
2 公的年金やiDeCoで税制優遇の恩恵を受けながら、「自分年金」を増やせる
3 夫の年収が高く適用外の医療費を高額療養費の対象にできる
4 病気やケガで休業した場合の傷病手当金が受けられる
5 パート先が組合健保で付加給付があるなら手厚い保障が受けられる
6 失業した場合の雇用保険が受けられる等々。

稼いだら稼いだで、このようなメリットもあります。価値観はそれぞれですので、正解はございませんが、今回議題にあがっている103万円の壁にとらわれず、もっと先を見据えてはいかがでしょう。

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