卓球というと、みなさん遊びでも一度くらいやったことあるのではないでしょうか。私も中学校時代に卓球部に所属しておりました。当時は地味なスポーツだったかもしれませんが、いまはいろいろとオシャレになり、日本人選手もオリンピックでメダルを取るくらい活躍されていますよね。
卓球のイメージを変える影響をあたえたのは、タレントのタモリさんという噂がありました。メディアで「卓球って地味だよね」というような発言があったらしく、その年の卓球部への入部率は大幅に減ったそうです。それに対して、日本卓球連盟がイメージを払拭するためにテコ入れを行いました。卓球台が青いのはその影響です。さて、今回は1つのスポーツにスポットを当てて、興味が出たら趣味の一環で始めてみるのもよいかと思い、記事を書いてみました。その第1弾が卓球です。
ラケット、ピンポン玉
道具はそんなに多くないので、簡単に準備ができると思います。ラケットは大きく分けて2種類(ペンハンド、シェイクハンド)です。にぎってみて扱いやすいほうを選択したらよいかと思います。また、ラケットに赤と黒のゴムみたいなものが張り付けてあるかと思いますが、あれはラバーといってテニスのガット(網の部分)のようなものです。安いものだと、もともと張ってあるものもありますが、ラケットの木の部分だけ用意してラバーもオリジナルのものをカスタマイズするのもよいと思います。ちなみに赤い方が表、黒が裏になります。赤いラバーの方が先に開発されたから、という理由があるそうです。そしてあのラバーにはツブツブしたラバーがあります。「ツブ高」と言われておりますが、どのような性質があるかといいますと、ボールの回転を無にするナックルボールが打てます。あれは非常に打ち返しにくい打球です。(泣)
そしてピンポン玉。あれ大きさに種類あるのはご存じですか?意外と知られていないのですが、卓球の世界だと直径40㎜と44㎜とあります。公式球は40㎜です。
場所は地域の体育館などで簡単に行えることが多いです。ここまで書いといてなのですが、ぶっちゃけスポッチャ行けばすべて解決しますね(笑)
やってみて面白かったり、ハマったらマイラケットでも準備してみると良いでしょう。