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痩せたい方、必見!運動を科学、物理、医学的観点から分析/パーソナルトレーナー

健康

パーソナルトレーナーという言葉は2000年くらいから少しずつ認知されてきたでしょう。私もパーソナルトレーナーとしてデビューしたのは2007年からです。

当時はスポーツジムに通っている方もそう多くはないでしょう。そのスポーツジムの中でも、パーソナルトレーナーってなに?インストラクターとなにが違うの?ということをよく言われておりました。本職のトレーナーも意外と答えられないので、簡単にまとめてみました。

パーソナルトレーナーの仕事

クライアントが目標とする身体作りのコンサルティング

必要な基礎知識

  • 解剖学
  • バイオメカニクス(運動力学)
  • 栄養学
  • 運動生理学
  • 心理学

必要資格

なし

1時間の単価

3,000円~12,000円

こんなところでしょうか。

基礎知識におきましては、記載したこと以外にもあった方が良い知識はまだまだありあます。最低限、というような感じで記載してます。そして必要資格です。ないんですよ。変な話、なくても誰でもパーソナルトレーナーと名乗れます。信頼度が変わることと、所属する会社で必要とされたら取得するくらいです。

筋トレはやり方覚えてしまえばトレーナーなんて必要ないよ、と言われることがあります。確かに一理あります。どのサービスでも求めるレベルによっては専門家の知識が必要ですし、そこまでは、、、という方には独学で十分です。私もファイナンシャルプランナーの資格取得は参考書を読んだだけです。さらに上級資格を目指しておりますが、苦しくなってきました(笑)

しかし、必要ないと思われてしまうというのは、パーソナルトレーニング業界も問題もあります。しっかりとした基盤をもって仕事に取り組んで、国家資格に認められるくらいの社会的貢献度の高い仕事にしていけたらと思っております。

また、トレーニング、という視点だけでいると、スポーツ選手になるわけではないし、ダイエットしなくてもいいや、という方が運動しなくなってしまう事態がおこります。人間が健康に生きていくには運動は重要な要素になります。それをパーソナルトレーナーと言われる方々が理解して取り組めるかどうか、が重要かと思っております。

説明は以上となります。パーソナルトレーナーという仕事に興味をもった方、ジムに通ってみようかなと思った方、お気軽にご質問ください。

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