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むくみとは?むくみの原因と対策について解説

健康

本日はむくみについて質問あったので、こちらに回答していきたいと思います。

まずむくみとは?どのような状態かといいますと、「血管から水分が漏れている状態」をさします。その水分が皮膚ないし、皮膚の下の組織に溜まっている、ということです。

ではどのようなときにむくむのか?というところです。食事の偏り、運動不足、病気でむくむことがあります。

①運動

誰もがもっているリスクの運動不足についてです。ふくらはぎがむくんでしまう方、いらしゃるかと思います。そもそも血液の流れ方、ご存じでしょうか。心臓のみで全身に血液を送っているわけではございません。全身に血液を送るのは心臓ですが、全身の血液を心臓に戻すもの、、、それは「筋肉」です。筋肉が収縮することにより、足などに溜まった血液を心臓に戻してくれます。

デスクワークをしている方。30分座りっぱなしで立っているときの血液循環の30%ほどになってしまうそうです。むくみだけでなく、血栓リスクも高くなってしまいます。

②食事

食事に関しては圧倒的に、塩分過多です。塩分の摂取が多くなると、体内のミネラルバランスが崩れて、血管から水分が漏れやすくなります。そうすると、高血圧のリスクも高まります。カリウムを摂取すると塩分を体外に排出することを手伝ってくてます。塩分過多のサインとして、喉がよく乾くようになったらあやしいです。

またアルコール摂取も血管の拡張を促進させるため、むくみを生じやすくなります。

③病気

貧血、心不全、腎不全、橋本病、、、このあたりです。こちらは専門ではないので、紹介までに。血液循環が異常になった場合にむくむ傾向があるようです。

以上3つの項目からむくみのリスクがございます。トレーナー的な観点からお話させていただくと、運動しましょう!特に下半身(ふくらはぎ)のトレーニングです。ふくらはぎは第2の心臓と言われているくらい血液循環に重要な役割を果たしています。心臓から一番離れています。なので、そこの筋肉をしっかり活動させることにより、血液が全体的に循環しやすくなります。

以上のことを踏まえて、塩分控えて運動しましょう!

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