
引用:共働き世帯の意識調査で「家計が苦しい」半数近く…理想の世帯年収は1126万円 世帯年収平均806万4000円の結果に© FNNプライムオンライン
上記のような画像を見かけました。
正社員と正社員の共働き世帯の半数近くは「家計が苦しい」と感じていることが分かりました。
共働き世帯の理想の世帯年収は約1126万円。
人材サービス業界大手のマイナビが15日に発表したのは、共働き世帯に聞いた仕事と私生活の意識調査です。
世帯年収の理想と現実を見てみると、理想の世帯年収は1126万3000円。
一方、実際の世帯年収の平均は806万4000円で、理想とのギャップが約320万円と大きな差が見られました。
食費に電気代など、あらゆるものが高騰する中、何かとお金がかかって家計が火の車に…なんて人も多いのでは。

「家計が苦しいか」という問いに対しては、「苦しいと思う」は46.0%、「思わない」は51.3%。
「苦しい」と回答した人の方が少なかったものの、平均年収を比べてみると、「苦しい」と回答した人は「苦しいと思わない」人より170万円以上低いという結果でした。
このギャップの大きさが、経済的不安の表れなのかもしれません。

なんでトレーニングは苦しいのだろう…
なぜ家計が苦しいのか?
なぜ家計が苦しいのか考えたことありますか?物価が上がっているから、収入が少ないから…なにが原因なのでしょうか。
それは原因が分かっていないから苦しいのではないでしょうか。
何事も原因が分からないことは苦しいものです。家計の話になると問題はお金になるかと思います。お金が足りないなら調整すればよいだけの話ですが、調整の方法が分からないから苦しく感じるのだと思います。
トレーナーとして活動している私からすると、ダイエットのために食事制限頑張っているのに痩せない、原因が分からない場合、腰が痛い、カラダが硬いから?筋力不足?といった感じで原因が分からず、何をやっても結果が出ないときが「苦しい」と感じるときだと思います。

目標設定を明確にする

原因が分からないのも苦しいですが、そういった方に多いのが「ゴールが明確になっていない」ことが考えられます。家計が苦しいのは分かりました。でも、いくらあったら楽になりのか、どこまで出世したら家計が楽になる収入が得られるのか…意外と答えられないと思います。
もちろん収入を増やしたいのは分かります。その目標が漠然としているのです。
目標設定を数値化する

実際に目標を決めてみましょう。
これは定量的に決めることです。つまり数字に表すことです。
誰が見てもわかる数字です。例えば、家計が苦しいという漠然とした悩みがありますが、貯金ができなくて苦しいのか?ではその貯金はなんのための貯金なのか?いつまでにいくら必要なのか?など貯金したい、という目標を立てても抽象的すぎるのです。
より具体的に考える必要があります。そうしないと、小さな出費は「まぁいいか。」と雑になってしまい、積み重なって大きな出費に繋がることになる可能性があります。
ダイエットでも、夏までに痩せたいです。といわれても、何kg痩せたいのか、特に気になる部分、体重は、いまの食事は、など確認したい項目は山ほどあります。

目標設定は具体的に決めるべし!
まとめ
いかがでしたでしょう。とは言っても現在の物価上昇には頭を抱えたくなります。それに加えて税金の増加…。給与アップの風潮も出てきていますが、まだ課題は山積みかと思います。
生活を豊かにするための方法はお金以外にもあります。今回は家計の話だったのでお金の話になってしまいましたが、決してお金持ちしか心豊かになれない、とは思っておりません。これからも様々な角度から人生100年時代を豊かに生き抜くための方法にスポットを当てていきたいと思います。

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