皆さんはご存知ですか?投資に関する夢のあるようなニュースから、残念なニュースまで。知っていると得をするかもしれないし、逆に成功したあとに資産を失わないようにするための心構えとして知っておく良いでしょう。
BNF(ジェイコム男)、誤発注事件で20億円の利益!

2005年、みずほ証券が 「ジェイコム株を1株61万円で売る」 ところを誤って 「61万株を1円で売る」 というミスを犯しました。
これを見逃さなかった日本の個人投資家「BNF」氏は、 このミスを利用して大量に買い、わずか1日で 約20億円の利益 を出しました。
しかも、BNF氏はこの資金を元に 都内の一等地のビルを現金で購入 するなど、伝説を残しています。
※市場が荒れたでしょうね。BNF氏からすればラッキーでしたが、裏には大損した方々やみずほ証券は大変だったでしょうね…
ジョージ・ソロス、ポンド危機で一国の通貨を崩壊させる

1992年、ジョージ・ソロスは イギリスのポンドが弱くなる ことを見抜き、大規模な空売りを仕掛けました。その結果、 イギリス政府は為替介入に失敗し、ポンドは暴落。
ソロスは 「イングランド銀行を破産させた男」 と呼ばれ、この取引で 約10億ドル(当時のレートで約1400億円) を稼ぎました。
※一介の投資家の力で国家にこんな影響を与えてしまうものなのですね。
ビットコインを捨てた男、300億円分の秘密キーをゴミ捨て場で探し続ける

イギリスのIT技術者 ジェームズ・ハウエルズ氏 は、2013年に ハードディスクを誤って廃棄。
ところが、その中には 約8000BTC(現在の価値で約300億円) の秘密鍵が入っていたことに気づきます。
それ以来、彼は 地元の自治体に頼み込み、ゴミ処理場を掘り返そうとする も、許可が下りず今も発掘できず…。

※300億円落としたなんてショックすぎます。鍵を見つける以外に方法はない物でしょうか。
デイトレーダー、1日で100億円稼ぎ、会社を辞める

あるアメリカのデイトレーダーが、コロナショック時に株式市場の急落を見て 大量のオプション取引 を仕掛けました。
結果、1日で 約100億円の利益 を得ることに成功。翌日には会社に辞表を提出し、以後悠々自適な生活を送っているとか…。
※このニュースは投資というよりかは投機になります。この機会にめぐり合わせる、またリスクをとって行動にでるのはすごいですね。しかし、コロナの時期はいろいろと大変でしたね。
仮想通貨で億万長者、ラップで自慢しすぎて逮捕

ある若手投資家が、仮想通貨の価格急騰により 数十億円の利益 を得ました。
ところが、彼はその成功を ラップの歌詞に乗せて「俺は仮想通貨で大儲け!」と自慢。これがFBIの目に留まり、過去の 違法取引がバレて逮捕 されるという珍事件が発生。
※これは調子に乗りましたね。違法取引ですから逮捕されてしまうのはしょうがないですが、正規の取引で成功しても周りには言いふらさない方がよいでしょう。嫉妬や妬みは必ず生まれます。
バフェット、マクドナルドのクーポンで節約生活

世界有数の投資家 ウォーレン・バフェット は 総資産10兆円以上 を持つ大富豪。
しかし、彼は朝食を買うとき マクドナルドのクーポンを使う ことで有名です。「市場が好調な日はベーコンエッグマフィン、悪い日は安いソーセージマフィン」と、景気によって朝食メニューまで変えるほどの徹底ぶり。
※これ良く話題になりますが、大金持ちの1万円は100円くらいの感覚なのかな…そんなわけありません。そんな人はおそらく自分の管理できる資産の範疇を超えてます。1万円は1万円です。そのものに見合った価値なのかどうか、が重要です。1本100円のジュースもスーパーで見れば高く感じますし、登山中に販売していたら安いと感じるはずです。クーポンあるなら使ったほうが良いにきまってます。使わない理由が分かりません。
ツイッターで投資情報を流し、株価を動かす投資家たち


最近では、ツイッター(X)で発言しただけで株価が急騰・暴落する投資家 が登場。
特に有名なのは、イーロン・マスク。彼が「テスラの株を非公開にするかも」「ドージコイン最高!」とツイートしただけで、関連銘柄が乱高下。
※影響力のあり方の発言はすごいですよね。今はSNSが普及しているので個人でも簡単に発信できる時代です。よくアップされている「爆上がりする株式」なんかも、そんなのプロでも分からないのに、と思ってしまいます。アップしている人が保持していて、その株価を吊り上げたいのかなとも思ってしまいます。ひねくれた考えですかね(笑)

コメント