いまや日本人のほとんどが疲れていると言われております。その原因が「脳疲労」とわれております。脳疲労の原因のワースト1位は「スマホ」といわれております。
しかし、いまやスマホなしでは生きていけませんよね。正直、私は無理です。というよりブログ読んでいただきたいからスマホはなくならないでほしいです(笑)

いままでも申し上げていきましたが、適度に使う分には便利かと思います。スマホにより良い意味ですぐ人と繋がれるのは革命的だと思います。ただ、過度にスマホ依存してしまうと健康を害してしまいます。
今回は健康を害するとダイエットにもデメリットに働きます。ご存知の方も多いと思いますが、改めてお読みください。
いつも「スマホ」を視界に入れている

常にスマホを握りしめて最新情報を把握し、誰かから連絡があればすぐに返信する―それで何もかもうまくいくように思えるかもしれないが、常に「オン」の状態だと疲れてしまい、結局人間関係にも悪影響が出てしまいます。
今では他の人と一緒にいるときでも、届いたメッセージに返信することが当たり前になってしまいました。
これでは、すでに嫌というほど感じている孤独や孤立感を増幅させるだけです。
研究でも食事中にスマホをテーブルに置いているだけで(使わなくても)、楽しさが減り、コミュニケーションに集中しづらくなることがわかっています。
さらに悪いことには、スマホが視界にあるだけで「脳疲労」を起こし、認知能力や集中力が妨げられるのです。
24時間待機は「非効率」
24時間365日いつでも待機しているようにふるまうと、実際にそう感じてしまいます。
その状態は不安を生むだけでなく、実は非効率でもあります。
メールがどんどん届いて、それに返信しているうちに一番重要なタスクから脱線してしまうからです。
受信ボックスを整理する代わりにメールに返信してばかりいると、さらにメールが届くだけだというのはわかるでしょう。

意味ある人生を「無意味な瞬間」に切り刻んでいる
「メールの過負荷」、つまり受信ボックスが手に負えない状態になるとそれもストレスになります。
ある研究では、私たちは1日に74回メールを読み、10分ごとにタスクを切り替えているそうです。
私も「休憩」と決めた時間はスマホもオフにするようにしてます。以前はメールくらいは、と思っていましたが、疲れが取れず、不安ではありましたが電源をオフにすると少しの休憩で疲れが吹き飛びました。
受信ボックスから解放される方法
受信ボックスから離れる時間を決め、離れている間は「今この瞬間」に集中しよう。

プライベートのチャットや仕事のメールにすぐに返信しなくてもいい時間帯(勤務時間後にリラックスするときや、邪魔されずに仕事に集中したいとき)を利用しましょう。
スマホや他のデバイスは目に入らない場所に置き、メールからもログアウトしよう。
すぐに返信できないのが不安なら、何がそんなに不安なのかを特定してみましょう。
離れている間に未読メールが山積みになるから?
プライベートで疎外感を感じるから?
その心配を抑えて休憩をとり、実際に自分がどう感じるのかを観察してみましょう。
決まった時間にだけメールをチェックする
一気に大きな成果がほしければ、決まった時間にだけメッセージをチェックするという方法もあります。
事前に決めた時間にチェックするほうが、無制限にちょこちょこチェックするよりストレスが少ないことが研究でも判明しています。
また、無駄なやりとりを最小限に抑える方法を考えてもいいと思います。
何度もメールを送り合うよりも、ちょっと電話したほうが早いこともあります。
すぐに返信しない人だと思われるのが心配なら、自分の計画を周りの人にも伝え、いつ返信するかを知らせておくこともできます。
1週間スマホの使用を控えただけで、不安やうつが軽減

これまでの習慣を変える価値などないと思うなら、この実験結果を参考にしてほしいです。
大学生に1週間スマホの使用を控えるか減らすよう依頼したところ、実際に減らすことができました。
その結果、習慣を変えなかった対照群と比較して、生活の満足度と運動レベルが上がりました。
不安やうつも軽減され、その効果は数ヵ月後も持続したそうです。
※『瞬間ストレスリセット』では、科学的に短時間でストレスを解消できる方法を多数紹介。その場しのぎではなく、ストレスに強くなるための習慣や対策(ストレス耐性を高める方法)も幅広く取り上げています。
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